羊毛牛制作で使用した材料編

まずはざっと、使用した材料を。

・足のワイヤー…アートフラワー用ワイヤー26番くらい

・芯材…山岳メリノ

・体…ハマナカ白、黒

・乳、鼻…染TAKE82

・ひづめ…染TAKE36、ワックス白

・目の下にうっすら…染TAKE72

・尻尾…モヘア白、絹

・目玉…黒さし目3mm

染TAKE〇〇と記載してるのは、染TAKEメリノトップウール100色の番号です。モヘアは染TAKE、山岳メリノと絹は 金の羊

ひづめに使用しているのはフェルターズワックスの白で、オンラインショップで取り扱っています。

yamanono onlineshop

https://yamanonoshop.thebase.in

他にも黒とピンクがありまして、舌や鼻、耳、唇(犬の口の黒い部分)、などなどいろんな箇所に使用できます。

細かい造形は難しいのですが、粘土でもないこの独特なしっとり加減が気に入って、最近よく使用してます。

近いうちにYouTubeにアップする予定のラブラドールの鼻や爪にも使用しています。

例えばラブラドールの鼻では、羊毛で作った鼻の上にコートするように使用しましたので、顔と鼻の境目が自然になります。粘土で鼻を作った時にありがちな、「あとで付けました!」感が、できにくいのも良い。

ワックスを染み込ませ揉み込み、パーツを先に作ってから本体にくっつける方法もあります。

ワックスのみの動画もお見せできる様になりましたらブログでもお伝えしますので、その時はYouTubeもぜひ見てください。

こちらは牛のひづめを白のワックスと羊毛で制作した動画です。

一つの参考としてご覧ください。