NSP牛制作で使用した道具

こんにちは。

前回、干支の牛制作について記事を書きました。本日はNSPという粘土で牛を制作した時に使用した道具について書こうと思います。

制作の際に参考にしたのが、AN ATLAS OF ANIMAL ANATOMY FOR ARTISTという本です。

この本は牛だけでなく、犬や馬、ライオンなどの動物も載っていて、何年も前から参考にしています。1冊目はページが取れるほどボロボロになり、今は2冊目ですが、これもまたボロボロ。それくらい教室でもよく使用します。

本が大きいのと、イラストも細かく見やすいです。

あとこちらのノギスという道具も、粘土、羊毛、どちらの制作でも使用しています。

物の長さや太さを測る道具です。

作品に中心線を引き、目や耳、腕など左右対象に付いていて欲しいパーツを接合する時などに使用します。

「なんだか作品がおかしい気がするけれど、どこがおかしいかわからない」って時、よくある原因の一つとして左右非対称ということがあります。定規で測るのも良いですが、メモリを読むのが面倒、あとは筒状のものの幅を測る際にはノギスはとても便利です。

また、太ももの幅や腕の太さなど、左右で同じ太さになって欲しいけれど、既に体に付けてしまったパーツ、重ねて比べようがない時も、ノギスがあれば測れます。

手頃な値段のものから、高価なものもあるみたいですが、特に羊毛は表面がフワフワした素材なので厳密に測る必要もそんなになく、このくらいのもので充分かと思います。

ワイヤーはアルミで、千夏というお店のものです。千夏shop

https://www.senkashop-arumisen.com

スパチュラなどその他の道具は、またいつか、別の記事で紹介したいと思います。

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