リアルな羊毛フェルト犬の見本作り2

こんばんは

最近は夜もそれほど冷え込まず、少しずつ春に近づいているな〜なんて思っております。
皆様いかがお過ごしでしょうか

先日、リアルな羊毛フェルト犬の見本作りといタイトルのブログでもお伝えしましたが、
リアル系を制作される方用に、骨組みから完成までの課程がわかるよう、
段階ごとの見本を制作しております。

見本の犬は、平均的な体型の雑種くんと言っていましたが、
生徒さん数人から「はっちゃんかと思った!」という声を聞いて、
ハニービーとグッドラフの看板犬(?)のハチにしようと思いました

はっちゃんはおじいちゃん犬なので、この見本のようにたくましくはありません。
足は細いですし、寝起きなんて若干顔がゆがんだ感じになっています(笑)

なので、これはアスリート系はっちゃんですね!
この後作る、植毛した完成したはっちゃんは、足の細さなど調節致します。


ハチは鼻筋のラインが美しくかっこいいので、そこは大切にしようと思います。
まぶたは眼球をしっかり受け止め、覆っているように。


右の犬が、作り込んで左の犬に。
左の犬は70%くらいの作り込み具合です。
右の犬は、3色のペンでラインを書いていますが、
これにも意味があるんですよ〜

今後、いろんな種類の動物を、いろんなポーズでリアルに制作していきたいのでしたら、
ただとにかくこの見本に近づけるよう、時間をかけてじっくり制作することをおすすめします
めちゃくちゃ時間かけても良いと思います。ある程度覚えてしまうくらいになったら、こっちのもんです。次々勝手に手が動くようになり、なにより楽しくなりますよ!!
是非チャレンジしてみてください!!

明日、明後日、通常通り羊毛フェルト教室行っております!
見学もしていただけますよ〜