羊毛牛制作で使用した道具編

今回は羊毛で制作した牛に使用した、道具についてお話しします。

※参考にした本と、ノギスという道具については前回の記事に記載してます。ぜひこちらもご覧下さい。

羊毛を始めるならまずはじめに必要な道具です。

羊毛を固める際に必要な、専用のニードルです。レギュラーといっても、メーカーごとに違いがあるのですが、 私の中では、クロバーのレギュラーは細い感覚です。仕上げや、後ほど紹介する5本針にセットして使用しています。 私が制作中に使用しているニードルは、ほかにもありますので、それはまた別の記事にまとめさせてもらいますね。 ニードルを直接手に持って制作してもいいのですが、私はこちらにセットして使用しています。

3本セットでき、ペンのように持てるので疲れにくい。私はニードルの種類や本数を変える度に入れ替えるのが面倒なので、このパンチャーは2〜3本用意して、それぞれ細さや本数を変えてセットしておきます。

制作中あれこれ進めたいのに、そのたびに針の入れ替えに時間を割くと、「えっとどこを進めたいんだっけ?」となったり、「もういい、この針ですすめてしまえ」と、私の場合はなりかねないので。

あとはこの5本セットできるパンチャーも使います。

「これ、5本セットできるだけでしょ?」と思いきや、そういうことだけじゃないのです。

たしかに一回の動作で5針分刺さる魅力はありますが、均一な面が作れるというのがこれの優れているところ。

作品の動きや流れを作る時、大きな面で形を捉えてざっくり作っていくのですが、面を出す作業に必要なのです。

まだまだハサミやその他の道具色々ありますが、またそれは別の記事で。

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