梅雨明けはまだかな~、今日もムシムシと暑い中、
7月第一回目の教室がございました
素敵な作品が出来上がりましたのでご紹介いたします!
午前の教室にいらっしゃった、Oさんのひまわりです
重厚感のある瓶によって、また雰囲気がガラっと変わりましたね!
大きさも瓶にバッチリ
下に敷いているこちらの作品は、ひまわりに合わせて作ったんですよ
すごい~
パイピングのチェックが、さりげなく瓶の黒色とリンクしていますので、
あくまで「わき役」として、溶け込むように存在していますね
さらに青い生地が影の効果を生み、
ひまわりの黄色との対比で、主役をより引き立たせています
Oさんらしい、シックなひまわりです
そしてこちらは、午後にいらしたNさんの作品です
ふわふわのポメラニアンです!
「かわいぃ~」「ひゃ~!」「連れて帰りたい~!
」の嵐でした
小花柄のピンクが、ホワイトカラーのナチュラル感を際立たせていますね。
ペロンっと出した舌がキュートです!
犬と接するお仕事をされているだけあって、犬の体の事を良く分かってらっしゃいますので、お教えした時の理解度が早く驚いております。
過去の作品も、どれも少しひねりがあって、愛嬌たっぷりなんですよ!
犬への愛をとっても感じます
しっぽがわずかに左に向いていることにより、
後ろ姿にも、やんちゃなポメちゃんの雰囲気が伝わりますね
毛色はミックスブラシで微妙なホワイトを再現されています。
毛のカットは、やはりプロ
前回は前足の太さの調節をしておられました。
小型犬らしい、ちょこんとした前足です。
胸のあたり、少し毛色が違うのはおわかりでしょうか?
モデルとなったポメちゃんのホントの毛なんです!
世界に1つの、とってもかわいい作品です
Nさんはご夫婦でいらっしゃって、こちらは奥様の作品。
旦那さまは現在、等身大プードル作成中なんです!
骨や筋肉の流れを確認しながら、肉付けされています。
前回は首を、今回は胴と前足を、コツコツと制作
首をされたとき、筋の流れに沿って作ることが出来ましたので、
そのことを理解された上での今回の制作は、
作り上げる上での意識がまず変わっておられました
キットの説明書のような、パーツごとに作ってなじませる、、、
という作成方法ではないんです。
なぜここが出っ張っているか、どんな順序で盛り上がっていくのか、
そのためにはどこから盛り付けたらいいのか、
リアルな動物を作るには、まずはこういう意識になる必要があります。
食べれる「口」、瞬きする「目」、歩く「足」、になるには、表面の凹凸を追うだけじゃ
なかなかなりません。
大きい作品ですので、どうしても作業量が他の作品の何倍も多くなり、大変です
ですがその分、迫力ある作品になるはずです!!
1体作り上げると、次は絶対早くなります!他のワンコにも応用の効く作り方です。
私もがんばります
ぜひ完成させて、こちらでもご紹介させていただきたいと思います
次の教室は14日です。